風の織りなす響き
- Kanae Matsumoto
- 2017年5月19日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年1月21日

「なぜ歌うのか」 わたしの中から吹きあげる風を感じるとき、その答えを深いところで理解します。 わたしの中で生まれる風は、その呼吸となり、歌になります。 それはいのちの”生”の表現でもあります。
風はとどまらず流れ続けながら変容をうながします。 わたしたちを超えた存在として、そのメッセージを運びながら ただただその営みを続けていくのです。
自然が生みだす神聖なる風を聴き、肌で感じるように わたしの中に芽生える風を感じるとき わたしのいのちは、大いなるものの媒体となり、生のきらめきになるのかも知れません。
その風が呼び起こす、魂のふるさとの記憶。いのちの根源である、愛という神秘。やむにやまれぬ情熱。祈り。。。 わたしはそれら、そしてさまざまな想いを、歌を通してあなたと分かち合いたい。 あなたとともに旅を続けていきたいから・・・。

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